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第21回  Hoppy「天国と地獄」


 今回は僕の中学時代の切ない思い出を記す。
 僕は小学校まであまり身長が高い方ではなかった。ただ、一番前でクラスの中で唯一(まぁ、男女一人ずつで2人ではあるが。)選ばれし者のみができるあのポーズはできるほどではなかった。一人だけできる腰に手をあてるあのポーズには昔あこがれたものだった。
 話がそれたが、身長は中くらいだったということだ。中学に入り吹奏楽部に入部した。その部活は「走る文化部」の異名を持ち、毎朝2km学校の周りを走っていた。運動をすると良く眠れると思うが、僕も中学時代は寝まくった。その上牛乳も好きで飲みまくった。運動していっぱい寝てカルシウムをしっかり取ったかいもあってか、中1から中2にかけて背がにょきにょきと伸びた。
 そして中2の身体測定の日を迎えた。もともとこういうイベントの時には意味もなくテンションが上がってしまうのであるが、身長の測定値を聞いてテンションは天国まで跳ね上がった。なんと、昨年より11.9cmも身長が伸びていたのである。体重は変わらずに(ちなみに小学校くらいまで僕は丸顔だった)。あほな僕は、「いいスタイルになったんじゃねぇ?」とか心の中でつぶやき、浮かれあがっていた。
 しかし作用反作用の法則というか、いいことがあれば悪いこともある。なんと11cmも伸びていたのである。え?何がって?それは・・・座高が。つまり身長が伸びたってゆーか、胴が伸びただけであった。・・・・・・・まぢでか。
 思春期な僕は深く傷つき、こうつぶやいたのであった。
 「やべぇ、オイシイ」
と。

こんなんでいいのでしょうか?
Hoppy