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第25回  Daisuke「RollerCoaster!!という乗り物」

 

どうも、ダイスケです。あまりの久々で、Columnのコーナーのことを忘れてた人もいるでしょうね。

今日はちょっと私の得意分野で語ってみようかと思います。理科が苦手な人も気楽に聞いてくださいね。

 

ローラーコースターという乗り物を知っていますか?

日本ではジェットコースターという名前の方がメジャーです。そう、遊園地にあるあのマシーンです。もちろん、我らがRollerCoaster!!のバンド名のもとになった乗り物ですね。

みなさんも一度は乗ったことがあるのではないでしょうか。

動き始めると、ガタン、ゴトンと音をたてながら、ゆっくりと一番高いポイントに上っていき、一気に駆け下ります。

 

実はこの乗り物。非常に面白いのです。

上り始める際は、リフトなどの動力を使ってレールの一番高いポイントに車体を持ち上げるのですが、そこから先はまったくモーターなどなしで、自然に任せて落ちるだけの乗り物なのです。

位置エネルギーを重力エネルギーに変換して、それが加速度となって進むのです。ループも落下も全部、最初の位置エネルギーを変換して進むだけ。だから最初より高いポイントに上るコースターは存在しません。(動力をつければ別ですが)

摩擦や抵抗がなければ、永遠に止まることはありませんが、実際は次第に減速していきます。そしてゴール(スタート地点)近くでブレーキがかけられて、エネルギーは熱などに変換されて止まるのです。

この計算が狂うと、コースターはループの途中で止まってしまったり、ゴール地点を飛び越えてしまったりすることでしょう。位置エネルギー、重量、レールとの摩擦などなど。非常に緻密な計算の上、設計されている乗り物なのです。力学の集大成というべきものです。

 

でも皆さんが乗る際はそんな難しい物理学のことを考える必要はありません。目の前にあるアトラクションをひたすら楽しんでくれれば、設計者としてはこれ以上の喜びはないのでしょう。

 

我々も同じです。

日々、練習で新しい表現のために日々、切磋琢磨し、時にぶつかりあったりしています。力をためて、リフトアップする高さをどんどん上にしています。

ライブの幕が開けばあとはスピードに任せて駆け下りるだけです。

その裏にどんな緻密な計算が隠れていようとも、そんなことを知ってもらう必要なんてないのです。

ひたすらほんの少しの時間を楽しんでくれればいい。

そう思っています。

 

そして、2008年。

みなさんの見たことのない、RollerCoaster!!を披露すべく、メンバー一同頑張っています。位置エネルギーはもう少しで最高潮に達しそうです。

走り出したら止まりません。

乞うご期待!